チベット地震、偽画像SNS拡散 能登半島やAIで生成
【北京共同】中国のSNSで拡散したチベット自治区の地震とされる多数の写真が、昨年の能登半島地震の画像やAIによって生成された画像だったことが判明した。中国メディアが10日報じた。ネット利用者からは「悪質行為を処罰すべきだ」と怒りの声が上がった。
中国のネットメディア、澎湃新聞は7日発生したチベット地震の被災地としてSNSで拡散した2枚の画像がいずれも能登半島地震の写真だと分かったと報じた。特に反響が大きかった子どもががれきに埋まった画像は、AIが生成した映像を加工したものだった。映像の原作者は元の映像には「AI生成」と書き込んでいたが、拡散した画像では削除されていた。
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