F35Bステルス戦闘機納入遅れ 空自・新田原基地、25年度に

共同通信 2025年1月10日 13:01
 米軍のF35Bステルス戦闘機
 米軍のF35Bステルス戦闘機

 中谷元・防衛相は10日の閣議後記者会見で、2024年度中に宮崎県の航空自衛隊新田原基地に配備予定のF35Bステルス戦闘機6機に関し、納入が遅れ、時期が25年度にずれ込むと明らかにした。理由には言及しなかった。新たな配備時期は決まっていないという。

 新設する臨時飛行隊は予定通り24年度末に立ち上げる。中谷氏は「影響を最小限にするため米側と連携していく」と述べた。

 F35Bは短距離離陸・垂直着陸が可能。空自は将来的に42機を取得する計画で、事実上の空母に改修中の海上自衛隊の護衛艦「いずも」などに艦載して運用する構想だ。

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