宝くじの広島?ファン話題 24年、高額当せん相次ぎ

共同通信 2025年1月6日 06:03
 年末ジャンボを買い求める人が並ぶ広島市の宝くじ売り場=2024年12月
 年末ジャンボを買い求める人が並ぶ広島市の宝くじ売り場=2024年12月

 宝くじファンの間で「広島はよく当たる」と話題だ。2024年のサマージャンボは県内で1等2本と各前後賞で計14億円が当せん。前後して数字選択式の「ロト6」「ロト7」で1億円超の当たりが相次いだ。ある売り場の担当者は「人口の割に当たり本数は多いと思う。“宝くじの広島”と呼ばれ、かつてないにぎわいだ」と話す。

 縁起が良いとされる「一粒万倍日」の昨年12月14日。広島市中心部にある「八丁堀チャンスセンター」には年末ジャンボを買い求める客が長蛇の列をつくった。山口県岩国市から訪れた自営業金岡篤志さん(59)は100枚を購入し「よく当たると聞いているので期待している」と力を込めた。

 みずほ銀行宝くじ部によると、24年のサマージャンボで1等(5億円)の当せん本数計15本のうち、2本を広島が占めた。24年度のロトは昨年12月6日までに、全国で1億円以上の当せんが53本あり、うち広島は4本。8月には7億7千万円余りが出た。

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