青学大が総合2連覇、駒大2位 第101回箱根駅伝

共同通信 2025年1月3日 13:49
 1位でゴールする青学大のアンカー・小河原陽琉。2年連続8度目の総合優勝を果たした=東京・大手町
 1位でゴールする青学大のアンカー・小河原陽琉。2年連続8度目の総合優勝を果たした=東京・大手町

 第101回東京箱根間往復大学駅伝最終日は3日、神奈川県箱根町から東京・大手町までの復路5区間、109・6キロに関東の20校とオープン参加の関東学生連合を加えた21チームが参加して行われ、青学大が2年連続8度目の総合優勝を果たした。

 2年ぶりの覇権奪還を狙った駒大が2位で、大学駅伝3冠に挑んだ国学院大が3位。早大が4位で続き、往路2位の中大は5位だった。

 往路首位の青学大は6区の野村昭夢が区間新記録の快走で突き放し、8区の塩出翔太も区間賞を獲得するなど、各区間で大崩れせず、追い上げる駒大を振り切った。

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