中日・大野、「1年でも長く」 恒例、京都の大文字山登山で始動
中日の大野雄大投手が5日、トレーニングを兼ねて地元京都市の大文字山を登り、新年のスタートを切った。京都外大西高時代から続ける年頭の恒例行事。険しい山道を軽やかに登り切ると「この先、1年でも長くやり続けるために、結果を残したい」とプロ15年目の抱負を語った。
2020年の沢村賞サウスポー。昨季は登板9試合で2勝6敗と精彩を欠いた。今月中旬にもブルペンでの投球練習を再開予定で「1軍で使ってもらえるようにアピールする」と意気込んだ。
同じ1988年生まれの田中将大投手が巨人に移籍したことも発奮材料となっている。
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