大関大の里、初競りマグロに舌鼓 「1年のスタートをいい形で」
大関大の里は5日、茨城県阿見町の二所ノ関部屋で幕下以下の力士に胸を出すなどして汗を流した。3、4日は相撲を取る稽古を行い、6日の横綱審議委員会による稽古総見に向けて軽めの調整。「いい状態になってきている。稽古総見でいろいろな相手と相撲を取り、確認しながらやりたい」と意気込んだ。
稽古後には東京都江東区の豊洲市場の「初競り」で落札された青森県大間産クロマグロ(126キロ)が部屋に届き、好物のすしに舌鼓を打った。「ぜいたくなものをいただいた。1年のスタートをいい形で切れるように、しっかり準備していく」と表情を引き締めた。
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