シリアでXマスツリー放火 地元報道、抗議デモ発生
【カイロ共同】シリアメディアは23日、シリア中部ハマ県のキリスト教徒が多い地域で、屋外に設置されたクリスマスツリーが放火されたと報じた。過激なイスラム主義者の犯行の可能性があり、現場周辺や首都ダマスカスでは24日までに、キリスト教徒を中心とした抗議デモが発生した。
シリアではイスラム教スンニ派が多数派だが、アラウィ派などさまざまな宗派の信者やキリスト教徒らが共存する。暫定政府を主導する過激派「シリア解放機構」は国内融和や少数派の保護に努める考えを示している。
暫定政府に近いメディアは、放火は「外国人」の仕業だとする高官の発言を伝えたが、詳細は不明。
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