患者のよりどころ 働く場から活動転換【水俣病伝えて 相思社50年②】

熊本日日新聞 2024年12月20日 22:20
水俣病患者らの共同作業所として設けられていたキノコ工場=1975年、水俣市(故塩田武史さん撮影、水俣・写真家の眼提供)

 「私たちは水俣病患者・家族とともに水俣病の重さを支えぬかなければならない。運動は(中略)長期の展開を要請している」  1972年、スウェーデンのストックホルムで開かれた第1回国連人間環境会議で発表された「水俣アピール」には、水俣病センタ...

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