山車の行列華やぐ、秩父夜祭 日本三大曳山祭り
埼玉県秩父市で3日、京都の祇園祭、岐阜の高山祭とともに日本三大曳山祭りとして知られる「秩父夜祭」の大祭が開かれ、冬の夜に浮かんだ豪華な山車の行列に、多くの見物客が酔いしれた。
極彩色の彫刻をあしらい、ぼんぼりをともした「屋台」「笠鉾」と呼ばれる計6基の山車が秩父神社を順次出発。同神社の女神と武甲山の男神が年に1度出会うとされる約1キロ先の「御旅所」を目指した。
秩父夜祭は約300年の歴史がある。2016年に「秩父祭の屋台行事と神楽」として国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
万博会場、大型荷物預かり1万円 高額設定で持ち込み抑止
共同通信 -
今年を振り返る写真報道展、京都 神戸・大阪でも順次開催
共同通信 -
「宙に浮く靴」万博展示へ 大阪のメーカー、開発発表
共同通信 -
子ども扶養の年金加算を拡充 厚労省、配偶者分は将来縮小へ
共同通信 -
最大級パビリオン、外観映像公開 万博協会、輝く照明装置に
共同通信 -
ぐるなび今年の一皿は「うなぎ」 養殖研究進み、訪日客にも人気
共同通信 -
MVPの大谷選手が羽子板に パリ五輪メダリストも登場
共同通信 -
日本の駅弁、スイスに来年進出 チューリヒ中央駅で6種類販売
共同通信 -
桂離宮のソテツ、冬支度 京都、宮内庁が初公開
共同通信 -
矢野元阪神監督が一日署長 野球も交通もルール守って
共同通信