中国のEV、存在感示す タイで自動車展示会
【バンコク共同】タイの首都バンコクで28日、自動車展示会「タイ国際モーター・エキスポ」が報道陣に先行公開された。日本の自動車メーカーの生産拠点が集積するタイでは、中国の電気自動車(EV)のシェアが急拡大している。日本勢はハイブリッド車(HV)で対抗した。
中国からは新たに8社が参加した。日本メーカーでは、販売台数でシェア約3割を占めるトヨタ自動車がタイで先月から販売を始めたセダン「カムリ」のHVモデルを、ホンダがスポーツタイプ多目的車(SUV)「HR―V」を披露した。
タイ国際モーター・エキスポは今回で41回目。9カ国から42ブランドが出展した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「経済」記事一覧-
ヨーカ堂売却入札に米投資ファンド2社参加
共同通信 -
自公国の税調、「年収の壁」議論 上げ幅示さず、財源確認
共同通信 -
ユニチカ、再建へ祖業の繊維撤退 社長ら全取締役、来年4月に退陣
共同通信 -
電気9社、ガス4社値下げ 12月使用料金、LNG下落で
共同通信 -
福岡に半導体研究拠点、来春開設 米アムコー、「後工程」世界大手
共同通信 -
駅の売店「プラスタ」に衣替え JR東海が新ブランド、三島駅で
共同通信 -
読売新聞が独自の株価指数公表へ 来年3月から、上場333銘柄
共同通信 -
ヨーカ堂買収、争奪幕開け 入札に住商や米投資ファンド
共同通信 -
東京円、151円台後半
共同通信 -
東北電、初任給2万2千円上げ 優秀人材確保へ「遜色ない水準」
共同通信