中国のEV、存在感示す タイで自動車展示会

共同通信 2024年11月28日 19:37
 「タイ国際モーター・エキスポ」の中国BYDのブース=28日、バンコク(共同)
 「タイ国際モーター・エキスポ」の中国BYDのブース=28日、バンコク(共同)

 【バンコク共同】タイの首都バンコクで28日、自動車展示会「タイ国際モーター・エキスポ」が報道陣に先行公開された。日本の自動車メーカーの生産拠点が集積するタイでは、中国の電気自動車(EV)のシェアが急拡大している。日本勢はハイブリッド車(HV)で対抗した。

 中国からは新たに8社が参加した。日本メーカーでは、販売台数でシェア約3割を占めるトヨタ自動車がタイで先月から販売を始めたセダン「カムリ」のHVモデルを、ホンダがスポーツタイプ多目的車(SUV)「HR―V」を披露した。

 タイ国際モーター・エキスポは今回で41回目。9カ国から42ブランドが出展した。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「経済」記事一覧