車暴走の負傷者十数人と報道 中国湖南の小学校、警備を強化
【常徳共同】香港紙、明報は20日、中国湖南省常徳の小学校前で19日に多数の児童らが車にはねられ負傷した事件で、病院に搬送されたのは小学生や保護者ら十数人だったと報じた。地元当局は負傷者数を明らかにしていないが、負傷者の命に別条はないとしている。学校では20日も授業が行われ、地元当局は学校周辺の警備を強化した。
20日朝、現場周辺には多数の警察官が配置され、校門につながる道には鉄柵などが置かれ車が進入できないようになっていた。
香港紙、星島日報は、事件で拘束された男(39)のこの学校に通う9歳の息子に対する同級生の暴力などが動機だとする、ネット上に出回った情報を報じた。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「国際」記事一覧-
ウクライナに対人地雷の供与容認 米政権、人権団体は批判
共同通信 -
「AIは予測困難なリスクも」 習近平氏、世界ネット大会で演説
共同通信 -
ソウル市、被爆教育に意欲 「まず教師らに実態知らせたい」
共同通信 -
中国の車暴走事件、負傷者十数人と香港紙
共同通信 -
ロシア空挺旅団や海兵隊に配属か 北朝鮮兵、韓国機関分析
共同通信 -
ドイツ与党で「ショルツ降ろし」 国防相が人気、総選挙に向けて
共同通信 -
バイデン米大統領、82歳に 在任時の最高齢記録を更新
共同通信 -
トランプ氏の量刑凍結を提案 NY州検察、不倫口止め事件
共同通信 -
米、対人地雷の供与を容認か ウクライナの防衛強化
共同通信 -
米次期政権、教育長官にマクマホン氏
共同通信