熊本の地下水量予測を公表へ 熊本県が年度内に TSMC進出…半導体企業の集積や農地減少踏まえ

熊本日日新聞 2024年11月14日 20:06
冬期湛水事業に取り組む大津町瀬田地区の田んぼ。県は地下水量の将来予測を踏まえて長期的な保全策づくりに生かす=2023年12月(石本智、ドローン撮影)

 熊本県は14日、熊本地域の地下水量の将来予測を本年度中に公表すると明らかにした。台湾積体電路製造(TSMC)をはじめとする半導体関連企業の集積や農地の減少といった近年の環境変化を踏まえた初の将来予測で、公表は2008年度以来となる。長期的...

残り 430字(全文 550字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース