映画撮影用の戦車を軍に ロシア国営会社が提供

共同通信 2024年11月14日 05:20

 【モスクワ共同】ロシア国営映画会社モスフィルムのシャフナザロフ社長は13日、モスクワのクレムリンでプーチン大統領と会談し、同社が保管していたソ連時代製造の30両以上の戦車などを昨年、ロシア軍に提供したと表明した。プーチン氏は「モスフィルムは誇りだ」と話した。大統領府が発表した。

 シャフナザロフ氏は軍に戦車などの需要があると知って国防省に連絡。映画撮影用に保管していた28両のT55戦車、8両のPT76戦車のほか、歩兵戦闘車6両、けん引車8両を提供したと語った。ウクライナ侵攻で使われたかどうかは不明。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「国際」記事一覧