作家の高橋秀実さん死去、62歳 ノンフィクション著作多数
ドラマ化された「『弱くても勝てます』開成高校野球部のセオリー」などの著書で知られるノンフィクション作家の高橋秀実(たかはし・ひでみね)さんが13日午前5時57分、胃がんのため川崎市の病院で死去した。62歳。横浜市出身。葬儀・告別式は20日午前11時半から川崎市宮前区土橋1の3の3、メモリアルホールさくら会堂で。喪主は妻栄美(えみ)さん。
東京外国語大卒業後、テレビ番組制作会社勤務を経て、ノンフィクション作家に。スポーツ、外国人労働者、原発、米軍基地など取材テーマは多岐にわたった。自身が水泳に挑んだ経験を記したエッセー「はい、泳げません」(2005年)は映画化された。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「文化・芸能」記事一覧-
生成AI作成の音声、使わないで 声優や俳優ら3団体が訴え
共同通信 -
作家島尾敏雄の命日、業績しのぶ 顕彰会会員やファンら
共同通信 -
ベトナム代表に栄冠 ミス・インターナショナル
共同通信 -
宝塚「容姿端麗」の文言削除 音楽学校の募集要項
共同通信 -
柳家小ふねさん、第1回予選1位 全国若手落語家選手権
共同通信 -
最優秀賞に馬渕監督「噛む家族」 和歌山・田辺、弁慶映画祭
共同通信 -
高倉健さん没後10年、追悼 出身地の福岡県中間市で
共同通信 -
健さんしのび、駅舎にファン集う 映画「鉄道員」ロケ地、南富良野
共同通信 -
高倉健さんは「純粋に生きる人」 山田洋次監督、没後10年で追想
共同通信 -
地下「リニア駅」ライブに歓声 神奈川、河村隆一さんが熱唱
共同通信