水俣病集団訴訟、原告側が意見書 共通診断書「一般的で伝統的」 熊本地裁で口頭弁論
水俣病特別措置法に基づく未認定患者救済から外れた水俣病不知火患者会の会員らが国と熊本県、原因企業チッソに損害賠償を求めた集団訴訟は6日、熊本地裁(品川英基裁判長)で口頭弁論があり、原告側は民間医師の共通診断書の信用性や不法行為から20年で...
残り 258字(全文 378字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
水俣病-
立民の国会議員、水俣病患者らと面会 最終解決図る法案、提出に向け現地視察
熊本日日新聞 -
水俣病遺産の調査盛り込み「一定の評価」 市民有志ら「残す会」、文化庁認定の市文化財計画で
熊本日日新聞 -
木村熊本知事、浅尾環境相へ水俣訪問を要望 時期の回答なし 東京・環境省で初面会
熊本日日新聞 -
若い世代がつなぐ文化 教訓や思い、時代超え…【水俣病伝えて 相思社50年⑤】
熊本日日新聞 -
資料保存に懸念 資金不足、進む経年劣化【水俣病伝えて 相思社50年④】
熊本日日新聞 -
作家・石牟礼道子さんの多様な世界を再検証 熊本県立大で「文学部フォーラム」
熊本日日新聞 -
【年末回顧くまもと2024】③水俣病患者らの発言遮断 環境省、被害に耳傾けず…根強い不信、遠い信頼回復
熊本日日新聞 -
現地案内や資料展示 患者の実体験を後世に【水俣病伝えて 相思社50年③】
熊本日日新聞 -
患者のよりどころ 働く場から活動転換【水俣病伝えて 相思社50年②】
熊本日日新聞 -
患者支援 法要、相談…活動幅広く【水俣病伝えて 相思社50年①】
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「成年後見制度」。12月27日(金)に更新予定です。