【年末回顧くまもと2024】③水俣病患者らの発言遮断 環境省、被害に耳傾けず…根強い不信、遠い信頼回復
「被害者の声を聞かず、水俣病は終わったとする国や熊本県の姿勢は今も変わっていない」。水俣病被害者・支援者連絡会の山下善寛代表代行(84)は年の瀬を迎え、半年以上たっても冷めない憤りを口にした。 水俣病の公式確認から68年を迎えた5月1...
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