JR運転士が走行中居眠り 東海道線、根府川駅150m通過

共同通信 2024年11月1日 17:06

 1日午前9時55分ごろ、神奈川県小田原市のJR東海道線根府川駅で、熱海発古河行き普通電車(15両編成)が停止位置を約150メートル通過し止まった。JR東日本横浜支社によると、40代の男性運転士が居眠り運転した。乗客約150人にけがはなかった。

 横浜支社によると、電車の停止位置を直すと進行先の踏切が正しく作動しなくなる恐れがあったため、電車はそのまま発車。根府川駅で降りる予定だった乗客は次の駅で下車した。

 運転士は午前5時45分ごろから乗務しており、1駅手前の真鶴駅から根府川駅の間で眠気を感じていたと説明している。

 上下線2本に最大6分の遅れが生じ、約600人に影響した。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「社会」記事一覧