米で人権活動家殺害計画か イラン革命防衛隊幹部起訴
【ニューヨーク共同】米司法省は22日、イラン出身の人権活動家を米国で殺害しようと計画したとして、イラン革命防衛隊幹部の男を起訴したと発表した。男はイランを拠点とし、拘束できていない。
米メディアによると、計画の対象はイランで女性のスカーフ着用義務に抗議して米国に亡命した女性ジャーナリストで、人権活動家のマシ・アリネジャドさん。ノーベル平和賞の受賞候補として名前が挙がったこともある。
司法省などによると、男はイランの政権批判を続けるアリネジャドさんの口を封じるために仲間と殺害を共謀。2022年7月、ニューヨークのアリネジャドさん宅近くで、銃や多数の弾丸を所持していた共犯者が逮捕された。
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