独の少女像撤去、差し止め求める 設置の韓国系市民団体
【ベルリン共同】ベルリンの公有地にある従軍慰安婦の被害を象徴する少女像に関して撤去命令を受けた設置者の韓国系市民団体「コリア協議会」が、命令差し止めの仮処分をベルリンの行政裁判所に申し立てた。団体関係者への取材で22日分かった。
団体は2020年9月、ベルリン市ミッテ区に少女像を設置。区が今年9月下旬、10月31日までの撤去を団体に命じていた。撤去しない場合は過料を科すという。団体は戦時下の性暴力を伝える像として恒久的な設置を求めており、今月10日に命令差し止めの仮処分を申し立てた。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「国際」記事一覧-
イスラエルがイランへの反撃開始 「軍事標的への精密攻撃実施」
共同通信 -
イランの軍事標的への精密攻撃を実施
共同通信 -
「ロシアの戦争アジアに拡大」 日米韓、北朝鮮派兵を懸念
共同通信 -
イランに反撃とイスラエル軍
共同通信 -
ワシントン・ポスト支持表明せず ベゾス・オーナーの決定に波紋
共同通信 -
イスラエルがイランへの反撃開始と米報道
共同通信 -
米国は「世界のごみ箱のようだ」 トランプ氏、移民発言が物議
共同通信 -
ガザ停戦交渉前に北部の病院襲撃 イスラエル、軍事圧力強化
共同通信 -
米大統領、先住民に謝罪 白人社会への同化政策巡り
共同通信 -
NASA長官、マスク氏調査必要 ロシア大統領との交流で
共同通信