阿蘇地域の自然公園地域拡大へ 10カ所で計3331ヘクタール 熊本県審議会が変更案了承
熊本県国土利用計画審議会は17日、県が2020年度に策定した「県土地利用基本計画」のうち、阿蘇の自然公園地域を10カ所で計3331ヘクタール拡大する変更案を了承した。近く木村敬知事に答申する。
今回の変更は、環境省による「阿蘇くじゅう国立公園」の区域変更に伴うもの。国立公園区域に指定されると、土地の形状変更や土石の採取などに許可や届け出が必要となり、大規模太陽光発電所(メガソーラー)などの開発規制が厳しくなる。
県は24年度中の計画変更を目指す。(川野千尋)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
熊本のニュース-
【連載・ロアッソ熱闘の軌跡③】攻撃はリーグ屈指でも…総失点リーグワースト2位 今季データを分析 勝率、総得点は昨季超え 陣形修正が浮上直結
熊本日日新聞 -
ロアッソ上村主将「来季はたくさん勝つ」 大木監督ら県庁を訪問
熊本日日新聞 -
【とぴっく・小国町】おぐにマルシェ
熊本日日新聞 -
第46回九州高校放送コンテスト熊本県大会
熊本日日新聞 -
【とぴっく・荒尾市】バスケットボール全国大会出場を報告
熊本日日新聞 -
【とぴっく・荒尾市】交通事故の遺族が講演
熊本日日新聞 -
「伝統的な舞台芸術を知る番組」 エフエム熊本番組審議会
熊本日日新聞 -
【とぴっく・多良木町】赤バイ隊が防火パレードに参加
熊本日日新聞 -
【とぴっく・熊本市】風流街浪漫フェスタ
熊本日日新聞 -
【とぴっく・大津町】大津支援学校生が農業体験
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「家計管理」。11月25日(月)に更新予定です。