SNS偽広告に注意を、消費者庁 オムロンとアンビーの製品
「オムロン」や「アンビー」をかたったスマートウオッチやワイヤレスイヤホンの広告がSNSに表示され、注文すると全く関係のない偽物や模倣品が届くといったトラブルが増えているとして、消費者庁が消費者安全法に基づき注意を呼びかけている。
消費者庁によると、ブランドロゴに併せて商品の画像が表示され、あたかも正規品のように販売されている。広告の「購入する」などのボタンをクリックすると偽サイトに移行。大幅値引きをうたったものもあった。
商品が届いてもブランドロゴの表示がなかったり、ロゴはあっても音の聞こえ方に違和感があったりするものがあり、問い合わせてオムロンとは関係のない商品やアンビーの模倣品と判明したケースがあった。
全国の消費生活センターに寄せられた相談件数はオムロンが今年1月以降で121件、アンビーが昨年1月以降で13件。
消費者庁は偽サイトには(1)商品を極端に安価に販売すると表示する(2)支払い方法が限定的である(3)事業者の名称や電話番号の表示がない―という特徴があるとしている。
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