熊本グルメがずらり、人気店のコラボ料理も 鶴屋百貨店で「特産品まつり」、7日まで
熊本県内の人気店を集めた「第52回くまもとの特産品まつり」が1日、熊本市中央区の鶴屋百貨店で始まった。弁当や麺類、丼、スイーツなど54店が出店し、自慢の「ご当地グルメ」を販売する。7日まで。
今年の目玉は、人気店のコラボ料理。香辛喫茶ライオンカレー(阿蘇市)は、ステーキハウスのダ・ロープ亭(芦北町)が提供した県産牛などを使ったキーマカレーを実演販売している。Cafeナナセキ(熊本市)は、県産小麦粉で作るドーナツを手がける3時のドーナツ(山鹿市)とコラボしたソフトクリームを提供している。
このほか、山鹿産の抹茶と八代産のい草を使ったかき氷や、カップにモモが丸ごと入った限定商品も人気を集めていた。
特産品まつりは鶴屋と県物産振興協会が毎年開いている。近年、交流サイト(SNS)で影響力を持つインフルエンサーと情報発信などで連携。昨年の売り上げは過去最高だったという。(岩崎皓太)
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