<読者の皆さんへ>「近き者説び、遠き者来る」
熊本日日新聞
「近き者説[よろこ]び、遠き者来[きた]る」。中国・春秋時代の思想家、孔子の言葉です。弟子らとの言行録「論語」に収められています。ある地方の長官から政治の要点を問われ、孔子は「領内にいる民衆が政治の恩恵を受けて喜べば、遠く領地外の民衆も慕...
残り 1143字(全文 1263字)
RECOMMEND
あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.
PICK UP
注目コンテンツOPINION
読者の皆さんへSTORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
コロッケ「ものまね道」 わたしを語る
ものまね芸人・コロッケさん
熊本市出身。早回しの歌に乗せた形態模写やデフォルメの効いた顔まねでデビューして45年。声帯模写も身に付けてコンサートや座長公演、ドラマなど活躍の場は限りなく、「五木ロボ」といった唯一無二の芸を世に送り続ける“ものまね界のレジェンド”です。その芸の奥義と半生を「ものまね道」と題して語ります。