大阪駅西口に「ジョジョ」作品 歴史伝える噴水小僧のキャラも
JR大阪駅西口に29日、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の作者荒木飛呂彦さんが制作した自身初のパブリックアートがお披露目された。直径約2mの球体に、大阪駅のシンボルだった「噴水小僧」がモチーフのキャラクターを描いたステンドグラスがはめ込まれている。駅の歴史を伝える新たな象徴を目指す。
大阪駅では、2代目駅舎時代から103年にわたり噴水小僧像が展示。現在は京都鉄道博物館に保管されている。29日の除幕式で、荒木さんは「かつてのシンボルを復活させることが素晴らしいと思った。通行する人の癒やしや幸運の力になれば」と話した。
作品は31日開業の「イノゲート大阪」1階広場に展示されている。
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