ローソン、株式上場廃止 24年の歴史に幕
ローソンの株式が24日午前0時をもって上場廃止。23日に東京証券取引所のプライム市場で最後の取引が行われ、終値は前日と同じ1万330円だった。2000年の上場以来、24年の歴史に幕を下ろした。
ローソンは4月にKDDIによるローソン株の株式公開買い付け(TOB)が成立したと発表。7月3日の臨時株主総会で上場廃止に向けた議案が可決された。
今後はKDDIと三菱商事がローソン株を50%ずつ保有する。KDDIの通信やデジタル技術を生かし、宅配サービスなどを強化する。配送網の効率化も進める。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「経済」記事一覧-
物価高克服に原発「最大限」活用 経済対策案、低所得世帯に給付金
共同通信 -
中国、財政支出拡大を審議 全人代最終日、地方債務解消も
共同通信 -
トヨタなど自動車大手5社が減益 中国市場で苦戦、北米で販促費増
共同通信 -
次世代地熱発電を事業化へ、政府 「30年までに」、予算も拡充
共同通信 -
中国、地方隠れ債務解消に総額212兆円
共同通信 -
万博イタリア館「工期間に合う」 ニシオHD、引き渡し見込み立つ
共同通信 -
東京円、152円台後半
共同通信 -
SBI会長、宮城の半導体工場建設計画維持
共同通信 -
5G推進企業の優遇税制を廃止へ 24年度期限、利用広がらず
共同通信 -
中国、128兆円の地方債追加発行を承認
共同通信