成田空港、ウナギ輸入の最盛期 24日の「土用の丑」前に
![輸入されたウナギを確認する東京税関の職員=18日午後、成田空港](/sites/default/files/images/newspack/2024-07PN2024071801001438.-.-.CI0003.jpg)
24日の「土用の丑の日」を前に、東京税関成田税関支署は18日、成田空港で最盛期を迎えたウナギ輸入の通関手続きを公開した。おけに移されて勢いよく体をくねらせるウナギを、税関職員は苦戦しながら手でつかみ、申告内容に間違いがないかを確認していた。
千葉県成田市の輸入業者「丸勝」が仕入れた台湾産で、関東一円の問屋に出荷される。
今年の取引価格は円安や稚魚の漁獲量減少などで、例年より3割ほど高いという。
東京税関によると、生きたウナギの全国輸入量は、今年1~5月で3314トン。前年の同じ時期と比べて2・3%減となっている。成田空港での取扱量は昨年、全国の8割程度を占めた。
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