元江東区議を1月に書類送検 区長選で戸別訪問した疑い
昨年12月の東京都江東区長選で、戸別訪問し投票を呼びかけたとして、公選法違反の疑いで、警視庁が同区議会の自民系会派に所属していた重松佳幸元区議(39)を1月に書類送検していたことが17日、捜査関係者への取材で分かった。今月16日に議員辞職願を提出し、受理された。
捜査関係者によると、初当選した現職大久保朋果氏(52)への投票を依頼した疑いがある。公選法は選挙期間中に有権者宅や会社などを戸別訪問して投票依頼することを禁じている。
元区議は16日、交流サイト(SNS)で「捜査機関の処分決定の前に、責任を果たすべく辞職する決意をした」と投稿していた。
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