日米情報共有の体制に影響せず 国防総省、防衛省の不祥事で
【ワシントン共同】米国防総省のシン副報道官は12日の記者会見で、特定秘密の不適切運用などを受けた防衛省・自衛隊の大量処分に関し、日米が構築する情報共有の体制に影響しないとの考えを示した。「日本政府や自衛隊との関係に自信を持っている」と述べた。
防衛省は12日、特定秘密に加えパワハラなど4項目の不祥事で、海上自衛隊の最高幹部らを含む200人以上を処分した。日米の情報共有を巡っては、中国軍のハッカーによる日本の防衛ネットワーク侵入が2020年に発覚し、米国が日本に懸念を伝えたとされる。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「国際」記事一覧-
バングラデモ、死者百人超 衝突激化、外出禁止令
共同通信 -
「キプロス2国家共存を」 トルコ大統領、侵攻50年式典で
共同通信 -
英新政権、戦闘機開発見直しか 日伊3カ国共同、費用懸念と報道
共同通信 -
英、日伊との戦闘機開発「見直し」か
共同通信 -
トランプ氏銃撃、動機は不明 発生1週間、警備当局に批判も
共同通信 -
韓国、内密出産が可能に 「消えた赤ちゃん」背景
共同通信 -
ルワンダ「英に費用返さない」 不法移民の移送計画廃止で
共同通信 -
フーシ派攻撃に報復示唆 イスラエル、戦闘拡大懸念
共同通信 -
ベトナムのトップ死去、後継焦点 闘争激化も、ラム氏有力か
共同通信 -
ディズニーランドでスト権確立 米カリフォルニア
共同通信