ロシア副首相が択捉島訪問 プーチン氏の5期目初
【モスクワ共同】ロシアの極東開発を統括するトルトネフ副首相が12日、ロシアが実効支配する北方領土の択捉島を訪問した。現地島民が共同通信に明らかにした。チェクンコフ極東・北極圏発展相やサハリン州知事も同行した。今年5月にロシアのプーチン大統領が通算5期目に入ってからロシアの閣僚が北方領土入りするのは初めて。
日本外務省は12日、副首相らの北方領土訪問は「日本政府の立場と相いれず、受け入れられない」と在日ロシア大使館に抗議した。
トルトネフ氏は択捉島で地元当局者らと島への投資誘致などについて協議した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「国際」記事一覧-
フーシ派攻撃に報復示唆 イスラエル、戦闘拡大懸念
共同通信 -
イエメンのフーシ派支配地域で爆発か
共同通信 -
バングラデモ、死者百人超 衝突激化、外出禁止令
共同通信 -
「キプロス2国家共存を」 トルコ大統領、侵攻50年式典で
共同通信 -
英新政権、戦闘機開発見直しか 日伊3カ国共同、費用懸念と報道
共同通信 -
英、日伊との戦闘機開発「見直し」か
共同通信 -
トランプ氏銃撃、動機は不明 発生1週間、警備当局に批判も
共同通信 -
韓国、内密出産が可能に 「消えた赤ちゃん」背景
共同通信 -
ルワンダ「英に費用返さない」 不法移民の移送計画廃止で
共同通信 -
ベトナムのトップ死去、後継焦点 闘争激化も、ラム氏有力か
共同通信