熊本豪雨4年 仮設住宅入居412人 土地区画整理、宅地かさ上げ…復興道半ば
熊本県南部の球磨川が氾濫し、流域を中心に67人(災害関連死2人含む)が命を落とし、2人が行方不明となった2020年7月豪雨災害は4日、発生から4年を迎えた。球磨川流域は治水対策の工事が進む一方で、今も400人以上が仮住まいを続ける。被災地...
残り 824字(全文 944字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
熊本豪雨-
熊本豪雨の仮設入居者347人に
熊本日日新聞 -
熊本豪雨で起きた洪水の仕組み、実験で解説 球磨工高生、小学生に防災教室
熊本日日新聞 -
「上下分離方式」導入 次の100年へ、地域一体で活性化を【走れ!くま川鉄道 湯前線開通100年㊦】
熊本日日新聞 -
熊本豪雨被災者の仮住まい「再建住宅」、八代市に16戸完成
熊本日日新聞 -
全乗客の9割…高校生の通学支える貴重な〝足〟【走れ!くま川鉄道 湯前線開通100年㊤】
熊本日日新聞 -
「建築踊り」は切れ味抜群 球磨村小川地区住民 27日の復興祭で披露
熊本日日新聞 -
熊本など4弁護士会、災害時の法的課題共有 協定に基づき熊本市で会合
熊本日日新聞 -
八代市坂本支所・コミセン・災害公営住宅の新築工事、現地で安全祈願祭
熊本日日新聞 -
文化財は先人からの「宝物」 八代市の泉小児童、保存や継承の意義学ぶ
熊本日日新聞 -
JR肥薩線の早期復旧願って除草作業 八代市坂本町の住民やボランティア
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「損害保険」。11月14日(木)に更新予定です。