前線北上、九州で大雨恐れ 28日は近畿も警戒

共同通信 2024年6月26日 18:27
 気象庁の庁舎
 気象庁の庁舎

 梅雨前線が北上する影響で、九州では27日から28日にかけて、警報級の大雨となる恐れがある。気象庁は26日、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫に警戒を呼びかけた。28日は近畿でも大雨の可能性があるとしている。

 気象庁によると、東シナ海から九州南部に延びている梅雨前線が28日にかけて対馬海峡まで北上する。さらに、前線上に低気圧が発生し、朝鮮半島の南岸を東北東に進む見通し。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になる。

 梅雨前線の北上につれて雨の範囲が広がり、28日には東日本から西日本の広い範囲で雨となる予報だ。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「社会」記事一覧