新刊で「三つ目がとおる」新資料 手塚漫画の復刻、7月発売

共同通信 2024年6月15日 05:23
 「三つ目がとおる ミッシング・ピーシズ」の表紙((C)手塚プロダクション)
 「三つ目がとおる ミッシング・ピーシズ」の表紙((C)手塚プロダクション)
 「三つ目がとおる ミッシング・ピーシズ」に収録された未使用の原稿((C)手塚プロダクション)
 「三つ目がとおる ミッシング・ピーシズ」に収録された未使用の原稿((C)手塚プロダクション)

 連載開始から50周年を迎える、手塚治虫(1928~89年)の人気作「三つ目がとおる」の未発表の原稿やこまなど50点余りを収録した作品集「三つ目がとおる ミッシング・ピーシズ」(立東舎)が7月に刊行される。

 未発表のペン入れ途中の原稿や、85年放送のアニメ「悪魔島のプリンス 三つ目がとおる」のシノプシス(概要)をつづった自筆の原稿用紙などの新資料を収録。さらに、単行本版で修正される前の雑誌連載時のままの原稿や、扉絵なども掲載している。手塚の創作術の一端に触れられる貴重な資料と言えそうだ。

 「三つ目がとおる」は、「三つ目族」の子孫の写楽保介が、友人の和登千代子と活躍するミステリータッチのSF。74~78年に週刊少年マガジンで連載された。

 手塚作品の復刻では、昨年発売した同じシリーズ「ブラック・ジャック ミッシング・ピーシズ」が4950円という価格にもかかわらず発行部数1万部のヒットに。立東舎によると、読者層には30、40代の女性が目立ち、新資料の初公開や、修正前後の原稿を見比べられる構成が好評という。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「文化・芸能」記事一覧