国重文の熊本城・平櫓、石垣復旧工事始まる 高さ19メートル、加藤時代に築造
![積み直される熊本城の平櫓台石垣=11日午前、熊本市中央区(谷川剛)](/sites/default/files/styles/crop_default/public/2024-06/IP240611TAN000027000_03.jpg?itok=leJRBSoQ)
熊本地震で被災した熊本城の平櫓[ひらやぐら]台石垣の積み直し工事が11日、始まった。地震で北側の石垣上部が膨らみ、櫓も白壁や屋根が損傷した。熊本市は2019年度から櫓と石垣の解体、石垣の復旧設計を進めており、23年度から石垣の復旧工事に入...
残り 499字(全文 619字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
熊本の文化・芸能-
第10回熊本県いけばな連盟花展【文化圏】
熊本日日新聞 -
山鹿の魅力、映画で海外へ 「骨なし灯籠」海外航空会社で機内上映
熊本日日新聞 -
古文書を文字データ化 熊本大とTOPPAN、専用ソフトで「くずし字」解読
熊本日日新聞 -
【こんにちは】季節の花々本物そっくり 粘土クラフト講師の寒香香代さん(74)=山鹿市蒲生
熊本日日新聞 -
集落住民減っても祭り守る 球磨村・多武除集落 「大数珠」回し
熊本日日新聞 -
「球磨川リバーミュージアム」計画、関係者ら流域を視察
熊本日日新聞 -
市川團十郎さん親子が共演 山鹿市・八千代座で27~29日に特別公演
熊本日日新聞 -
能登被災地「文化財レスキュー」、県が派遣職員の活動報告
熊本日日新聞 -
豊作祈り神幸行列 阿蘇市の国造神社で御田祭
熊本日日新聞 -
【とぴっく・人吉市】第24回黄玄会展
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
「すべての道は熊本に通じる」とは、蒲島郁夫前知事が熊本県内の道路整備に向けた意気込みを語る際に使ってきたフレーズ。地域高規格道路などの骨格的な道路や鉄道網は、地域・産業の活性化はもちろん大規模災害時の重要性も注目されています。連載企画「移動の足を考える」では、熊本県内の〝足〟の現在の姿を紹介し、未来の形を考えます。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得を目指す記者と一緒に楽しく学んでいきましょう。
※次回は「遺言書は大切」編。7月29日(月)に更新予定です。