豪2歳女児、鳥インフル感染 症状回復、インド渡航歴

共同通信 2024年6月8日 08:17

 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は7日、オーストラリアで2歳半の女児が高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)に感染したと発表した。同国でのH5N1型の人への感染例は初めてだとしている。女児は既に回復。女児はインド東部コルカタに2月に渡航しており、現地で同型ウイルスに接触したとみられる。

 3月にオーストラリアに帰国。発熱などの症状で2週間以上入院した。検査で、東南アジアで見られるウイルスだと確認された。

 WHOは現時点で、このウイルスは人から人へ感染する力はなく、リスクは低いとしている。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「医療」記事一覧