マンホールトイレ、熊本県内で整備進む 震災を機に12市町で計536基 自治体の優先度などでばらつきも

熊本日日新聞 2024年6月1日 22:50
熊本市が整備しているマンホールトイレ。災害時のトイレ不足などに対応する=22日、東部浄化センター

 災害時に利用する「マンホールトイレ」の整備が熊本県内で進んでいる。2016年の熊本地震をきっかけに整備が加速し、国土交通省の調査によると、22年度末の整備基数は熊本市や益城町、宇城市など12市町で計536基と九州各県で最も多い。ただ、事業...

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