天草市の市道でパンク多発 金属片100個回収 落下?故意? 天草署が捜査

熊本日日新聞 2024年5月16日 18:17
道路上に落ちていた金属片を基に、天草署が作製した金属片の見本。くぎを2方向にねじまげたような形状をしている=16日、天草市
道路上に落ちていた金属片を基に、天草署が作製した金属片の見本。くぎを2方向にねじまげたような形状をしている=16日、天草市

 天草市有明町の市道で5月初旬から、通行中の車両が道路上に落ちていたくぎのような金属片を踏み、タイヤがパンクする事案が多発している。天草署には16日までに9件の相談が寄せられており、署は注意を呼びかけている。

 金属片は長さ約4センチほどのくぎをねじった形状で、同町須子と赤崎の市道の複数箇所に落ちていた。被害に遭った運転手らが「くぎが刺さってパンクした」と署に相談して発覚。1本だけでなく、数本刺さっていたケースもあり、署はこれまでに金属片約100個を回収した。

 署は、車両の荷台などから自然に落下したものか、故意にまかれたものかを捜査中。故意だった場合、交通妨害に当たり、道交法に抵触する恐れがあるとしている。

 森田卓巳副署長は「刺さりやすい形状に加工し、故意にまいたのであれば悪質だ。一帯は小学校の通学路でもあり、子どもがけがをしたり、パンクによって事故が発生したりする可能性もある。通行する際は気を付けてほしい」と注意喚起する。(鬼束実里)

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