能登の被災地で高齢者らの生活支援 義肢装具士で看護師の近藤さん(熊本市) 段差が多い避難所「環境整備の体制が必要」

熊本日日新聞 2024年5月3日 06:05
石川県能登町の避難所で、寄付されたつえを高齢者に配る近藤友紀子さん(手前右)=3月(近藤さん提供)

 義肢装具士で看護師の近藤友紀子さん(41)=熊本市中央区=は1月下旬から約2カ月間、能登半島地震で大きな被害を受けた石川県能登町の避難所で高齢者らの生活支援に当たった。学校などに開設される避難所は段差が多く、入浴支援も高齢者らを想定してい...

残り 677字(全文 797字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
防災くまもと