那須の死亡女性、顔に複数殴打痕 2焼損遺体、交友関係など捜査
栃木県那須町の河川敷で2人の焼損遺体が見つかった事件で、亡くなった女性の顔付近に殴られたような痕が複数あったことが18日、捜査関係者への取材で分かった。県警は、犯人が強い殺意や恨みを持って女性らを襲った可能性があるとみて、トラブルの有無や交友関係などを調べている。
1人は住所、職業不詳の宝島龍太郎さん(55)で、もう1人は40~60歳の女性。17日の司法解剖の結果、宝島さんは首の圧迫による窒息死で、女性は頭部外傷と首の圧迫を伴う窒息死だった。いずれも数日以内に亡くなっていた。
事件は16日午前に発覚。何らかの事情を知るとみられる20代の男が東京都内の警察署に出頭し任意聴取された。
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