林業の地産地消でスギ山再生 山主から原木購入し自宅建築 「森に関心を」地元男性が提唱【山鹿発】
![板倉構法で建設した自宅の前に立つ市原幸夫さん(中央)。右が安藤邦廣さん、左が清水邦義さん=20日、山鹿市](/sites/default/files/styles/crop_default/public/2024-03/IP240323TAN000009000_01.jpg?itok=jNS1wG69)
山主から施主が原木を買い付けて家を建てる-。林業の地産地消の新たな取り組みが始まった。提唱するのはアイスクリーム製造会社「パストラル」を経営する山鹿市の市原幸夫さん(72)。モデルとなる自宅を熊本産のスギ材を使い、日本の伝統的な板倉構法で...
残り 686字(全文 806字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
熊本のニュース-
ローイング6艇本大会へ ボウリングは全4種別で代表権 国民スポーツ大会九州ブロック大会
熊本日日新聞 -
スポーツで住民が幸せなまちづくりを 菊陽町が三井不動産、九大と連携協定
熊本日日新聞 -
「職員同士の調整役に」 人吉市副市長に就任した小林敏郎さん【新任です】
熊本日日新聞 -
【美里町議会】22日臨時会
熊本日日新聞 -
【相良村議会】18日臨時会
熊本日日新聞 -
【とぴっく・人吉市】人吉高育英奨学会が給付式
熊本日日新聞 -
【速報】益城町で中型犬など複数匹逃げだす ピットブル含む 住民に注意呼びかけ
熊本日日新聞 -
熊本など九州北部が梅雨明け、平年より3日遅く 気象台発表
熊本日日新聞 -
【新風】ホウレンソウを極めたい(橋本英明さん、37、小国町)
熊本日日新聞 -
仏花「クルクマ」、観賞用でも人気 【ただいま入荷中@熊本花市場】
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
「すべての道は熊本に通じる」とは、蒲島郁夫前知事が熊本県内の道路整備に向けた意気込みを語る際に使ってきたフレーズ。地域高規格道路などの骨格的な道路や鉄道網は、地域・産業の活性化はもちろん大規模災害時の重要性も注目されています。連載企画「移動の足を考える」では、熊本県内の〝足〟の現在の姿を紹介し、未来の形を考えます。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得を目指す記者と一緒に楽しく学んでいきましょう。
※次回は「遺言書は大切」編。7月29日(月)に更新予定です。