高知で桜開花、全国トップ 平年より1日遅く
高知地方気象台は23日、高知市で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。平年より1日、昨年より6日遅い。気象庁によると、全国で最も早い。高知が全国トップになるのは2018年以来となる。
午後4時ごろ、担当者が高知城三の丸の標本木を観察し、開花の基準となる5輪以上が咲いているのを確認した。1週間から10日ほどで満開になる見込み。
増田純一調査官は「20~21日に寒気が入ったため遅くなった」と説明した。
標本木を毎日見に来ているという高知市の島崎順也さん(79)は「やっぱり1番は良い。日々成長を見ていた。桜が咲いたら春を感じる」とほほ笑んだ。
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