英語教科書に水原氏、変更検討へ 違法賭博疑いで出版社対応
22日に検定合格した中学の英語教科書には、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手の通訳を務めてきた水原一平氏を紹介する1冊がある。出版社側は、違法賭博に関与した疑いが報じられた水原氏が球団から契約解除されたことを受け、記述内容の変更を検討する。
水原氏に関しては、公私ともに大谷選手を支える名通訳だとの説明や、2人が並んだ写真が掲載された。スポーツ選手をサポートする存在の代表例として取り上げられている。関係者によると、担当編集者らは「大谷選手本人は他社も教科書に載せるので、埋もれてしまわないように水原氏を主役にしたい」との狙いがあった。
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