東京の76歳男性が大賞 境港・妖怪川柳コンテスト
![第18回妖怪川柳コンテストの入賞作を発表する漫画家の弘兼憲史さん(右端)ら=21日午後、鳥取県境港市](/sites/default/files/images/newspack/2024-03PN2024032101001435.-.-.CI0003.jpg)
鳥取県境港市の観光協会は21日、妖怪を題材に流行や世相を詠む第18回妖怪川柳コンテストの入賞作8句を発表した。大賞には首の伸びる妖怪を受験生に見立てた「模試会場 ろくろ首だけ ひとり部屋」=東京都豊島区、76歳男性=が選ばれた。特別審査員の漫画家弘兼憲史さんは「テーマに広がりがあり楽しく選考できた」と講評した。
一般の部と中学生以下の部に国内外から2622句が寄せられた。中学生以下の部では、雪国に暮らす妖怪と地球温暖化を絡めた「雪女 必死で取り組む SDGs」=東京都練馬区、中1女子=が最優秀賞に輝いた。
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