カラオケ発明、根岸重一さん死去 100歳、米紙報道
【ニューヨーク共同】米紙ウォールストリート・ジャーナルは15日、カラオケの発明者の一人とされる根岸重一さん(100)が1月26日に死去したと報じた。家族の話として伝えた。
報道などによると、日本で会社を経営していた根岸さんは1967年ごろにマイク付き装置とテープ、歌詞カードの3点セットを考案。「スパルコボックス」といった名称で飲食店などに販売され、初期のカラオケの一つとされる。特許は取得していなかったという。
根岸さんが発明したカラオケ装置は普及せず、75年に事業から撤退した。その後、大手企業がカラオケに参入し、市場は海外にも広がった。
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