鳴門海峡、春の「渦開き」 黄金色の鍵投げ、見頃到来祝う
![鳴門海峡で渦潮に近づく観潮船=9日午前、徳島県鳴門市沖](/sites/default/files/images/newspack/2024-03PN2024030901000806.-.-.CI0003.jpg)
![鳴門海峡の「渦開き」で、海に投げ入れる黄金色の鍵=9日午前、徳島県鳴門市沖](/sites/default/files/images/newspack/2024-03PN2024030901000807.-.-.CI0003.jpg)
![観潮船の上で、海に投げ入れる黄金色の鍵を掲げる鳴門うずしお大使の吉成恵里奈さん(右)ら=9日午前、徳島県鳴門市沖](/sites/default/files/images/newspack/2024-03PN2024030901000834.-.-.CI0003.jpg)
徳島県鳴門市と淡路島(兵庫県)間の鳴門海峡で世界最大級の迫力ある渦潮が見頃を迎え、観光シーズンの到来を祝う「渦開き」が9日に行われた。観潮船で安全を祈願した後、鳴門うずしお大使の吉成恵里奈さん(23)と淡路島観光アンバサダーの西川花梨さん(24)が「渦の扉を開く」という意味を込めて、長さ約1・8mの黄金色の鍵を海に投げ入れた。
観潮船が大鳴門橋に近づくと、約300人の乗船客は歓声を上げて渦潮を写真に収めた。大鳴門橋の観光用歩道では、子どもたちが渦巻く様子に見入った。
鳴門市うずしお観光協会によると、見頃は3月から5月上旬までで、渦は最大で直径約20mを超えるという。
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