水戸・常磐神社で「梅酒まつり」 偕楽園の芳香に誘われ飲み比べ

共同通信 2024年3月1日 15:21
 「全国梅酒まつりin水戸2024」で、梅酒を飲み比べる参加者=1日午前、水戸市の常磐神社
 「全国梅酒まつりin水戸2024」で、梅酒を飲み比べる参加者=1日午前、水戸市の常磐神社

 水戸市の常磐神社で1日、全国150銘柄以上の梅酒を飲み比べできる「全国梅酒まつりin水戸2024」が始まった。隣接する日本三名園の一つ偕楽園では約3千本の梅が見頃を迎えており、参加者は花の香りを堪能しつつ、好みの味を求めて飲み比べを楽しんだ。3日まで。

 日本古来の梅酒文化を知ってもらおうと「梅酒研究会」(東京)が主催。全国80酒蔵の梅酒を1400円で30分間試飲できる。

 参加した家族連れや訪日観光客らは、人気銘柄の他、かんきつ系や緑茶が入ったさまざまな味わいの梅酒を試し、ほろ酔いで語り合った。

 研究会の金谷優理事(48)は「見る梅と飲む梅、どちらも存分に楽しんで」と話した。

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