インバウンド再開へ 宿泊や多言語化、対策に奔走【走者の架け橋 玉名と台湾㊦】

熊本日日新聞 2024年2月2日 19:06
玉名市の蔵原隆浩市長(左)に台湾との音楽交流を提案する日本台湾文化芸術交流会の林慧諭名誉会長(右)=昨年12月23日、台湾・桃園市

 「コロナ禍前の観光客220万人への回復、観光客の〝満足度〟85%を目指す」。玉名市は2023年2月に策定した5年間の「第2期玉名市観光振興計画」で、インバウンド(訪日客)向けのセールス強化を明記した。メインターゲットの一つと位置付けるのは...

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