プレミアム会員限定

(5)下流の八代市民 堤防や河床、対策優先を 

熊本日日新聞 2020年11月16日 00:00
球磨川の流れを正面から受け止める萩原堤防。豪雨の際は近くの平山信夫さんが指し示すコンクリートの最上部まで水位が上がったという=3日、八代市古麓町

 7月4日朝。熊本県八代市の球磨川右岸にある萩原堤防では、豪雨による濁流が堤防上端の約1・5メートル下まで迫っていた。地元の太田郷校区長の小笠原亨さん(73)は、堤防近くの町内会長からスマートフォンに送られてきた動画を見て恐怖を感じた。「こ...

この記事は「プレミアム会員(熊日定期購読の方)」限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。

残り 950字(全文 1070字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース