地元の線路、歩いて知る 親子ら、枕木など感触体感 熊本豪雨被災のくま川鉄道

熊本日日新聞 | 2021年02月16日 09:36

くま川鉄道の線路を歩く家族連れら=人吉市

 昨年の7月豪雨で被災し、運休している第三セクター・くま川鉄道(熊本県人吉市)の線路を歩く「レールウオーク」が14日あり、家族連れら23人が相良藩願成寺(人吉市願成寺町)-川村(相良村柳瀬)の間を歩いた。

 両駅間2・8キロ中、1・8キロを鉄路、残りを一般道で往復するコース。くま川鉄道が、普段は入ることができない線路を歩いて、地元の鉄道を知ってもらおうと開いた。

 参加者は、枕木や線路の石の上を歩く感触を確かめたり、豪雨で倒れた竹を避けたりしながら、約1時間の散策を楽しんだ。

 家族3人で参加した平川千裕君(10)=相良村=は「線路は歩きにくかったけれども楽しかった」と話した。

 くま川鉄道は、所有する全5車両が浸水するなどし、全区間で運休中。人吉球磨10市町村や県などでつくる、くま川鉄道再生協議会が復旧に向けた話し合いを続けている。(小山智史)

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