7月大雨での土砂崩れ、熊本地震後の地盤緩み影響か 熊本大・鳥井氏が調査

熊本日日新聞 2023年8月4日 21:21
裏山が崩れて土砂が流れ込み、本堂が倒壊した浄恩寺=7月3日、益城町

 熊本県内が大雨に見舞われた7月初旬に益城町などで土砂崩れが発生した要因として、2016年の熊本地震で生じた地盤の緩みが影響したとみられることが4日、熊本大の鳥井真之特任准教授(地質学)の調査で明らかになった。  鳥井氏が現地調査などを踏...

残り 648字(全文 768字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本地震