古川飛行士の出発21日に 発射場の作業ずれ込み
【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は1日、古川聡飛行士(59)ら4人の国際宇宙ステーション(ISS)への出発を日本時間21日午後6時23分(米東部時間・同日午前5時23分)に再設定したと発表した。元は17日だったが、使用するフロリダ州・ケネディ宇宙センターのロケット発射場の準備作業がずれ込んだ。予備日は日本時間の25日午後4時49分。
古川さんは既に滞在に備えた訓練を一通り終えている。ISSへはスペースXの宇宙船クルードラゴンで向かい、到着後はさまざまな科学実験を行う予定。ISSは今月、実験装置などを積んだ補給船の到着や、飛行士の引き継ぎ作業などで繁忙状態となる見込みだ。
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